第34回
いやあ、たたみかけますね。
今回も調査結果の評価。自然由来と水面埋立て土砂由来のパターンです。
ここで、前回でも触れた原則と、
自然由来汚染調査(自然地層)
:原則、900m格子ごとの評価→30m格子ごとに絞り込み可
水面埋立て土砂由来調査の評価の原則
:30m格子ごとの評価
を覚えていれば簡単に正答が出てきますね。
青:土壌溶出量基準適合
黄:土壌溶出量基準不適合
黒:第二溶出量基準不適合
です。これを重ね合わせると正答は(3)となります。
ここで勘違いはナシということで補足しますと、調査結果の評価と自然由来特例区域、埋立地特例区域、埋立地管理区域の指定の要件とはまた別の話なので。調査結果の評価があって、その後で各区域への要件に合致するものがそれぞれ台帳に記載されるときに規則58条第5項の◯号に該当と記載されるだけですんで。ここは混同しないほうがいいですね。