土壌汚染調査技術管理者試験

自分の知っていることを人に伝えると言っても、どういう所から手をつけていこうか?

こういう時って資格試験の内容を見ながらってのが一番手っ取り早いんですよね。

私は第1回目に受験し、さっさとこの資格を手に入れましたが、思い出してみると1回目はちょっと雰囲気が面白かったですよね。

各社、絶対におちたらいけない人、落ちたら恥ずかしい人がこぞって受験しにきていて。

会場で知っている人と顔合わせたら、ちょっと気まずそうに・・・

お互い受験したの分かっていて、落ちていたら超カッコ悪いですからw

自分はどっちでもいいやと、試験日が日曜日だったにも拘らず、当時、仕事が忙しくて土曜日のというか当日の午前2時ぐらいまで会社にいたっけなあ。

で、試験の合間にちょっと話題になったのが合格点がどの辺のラインになるのか?という所。「下手すると8割ぐらいかなあ」みたいな会話をしたのを覚えています。

でも、ふたを開けてみると65%ぐらいのラインだっけなあ?えらい無難な所で決めてきたなあと。

かくいう自分は、自己採点で85%ぐらいかなあ?85%取れたっていう所より、15%取れなかったという印象が強かったです。

という所で、令和3年度の試験結果を見てみると・・・

 

  

令和3年度土壌汚染調査技術管理者試験の結果について | 水・土壌・地盤・海洋環境の保全 | 環境省

 

合格率、低すぎ!

6.4%ってどんな難関資格やねん。で、合格点は・・・って、65%って普通やん。

今年の試験は11月13日だそうです。

で、問題見ると午前午後で足して75問。

1日1問でも2か月強で終わるなあ。

今から見ると試験日前までに全問見られる。

ということで、次から合格率6.4%の問題でも見ていきましょうか。

 

 

↑ちなみに、今、こんなもん売っているんですねえ。

ついでに、↓もありました。過去問。

でも現行法が完全施行されたのが平成31年4月だから、それ以前の過去問は普遍的な物を除いてあまり役には立たないでしょうね

けど、上にも貼っつけたけど、受験申請者数で1,000人程度、受験者800人程度だと商売にならんでしょw

まあ結局、規模的にこの程度の業界だったんですよねえ。